第33回目はエクスプローラーズです。
*以降ネタバレ注意です。
イーサン・ホークとリヴァー・フェニックスのデビュー作でもあります。
ある夜、イーサン・ホーク扮するベンジャミンは不思議な夢を見る。
夢で観た電子回路図面をリヴァー・フェニックス扮する友人ウォルフガング・ミュラーに見せる。
パソコンに詳しいウォルフガングは回路図をプログラムし、謎の球体を発現させる。
球体の中は気密された空洞のバリアの様なもので、パソコンで座標を入力すると自由に動かすことができた。
もう1人の友人ダレンと3人でガラクタから手作りで宇宙船を作り、球体の中に入れて飛行する。
宇宙船は宇宙へと向かい、そこで宇宙人と接触する。
というストーリーだ。
皆さんは宇宙人を信じているだろうか?
私は存在は否定はしないが、地球に来ているかどうかは懐疑的である。
姪っ子に宇宙人はいるの?何しに来ているの?と聞かれれば、私は
「宇宙人はいると思うよ。宇宙人はUFOで地球の電波を拾って、映画とかアニメとかを観てるんだよ。だから襲って来たりしないんだよ」と答えています。
この映画にはそんな感じの宇宙人が出てきます。
もの凄く子供向けなので、大人が観るには物足りなく、少々退屈な映画かもしれません。
お子様がいる方は一緒に観ても良いかもしれません。
夢と空想があって良いと思います。
妻がリヴァー・フェニックスのファンなのでDVDを所持しています。
私もリヴァー・フェニックスの映画は結構好きなものが多いです。
彼の生涯を想うと、この作品も思い入れがあるものとなっています。